新たな発見とともに。地下鉄喜連瓜破周辺の清掃活動
〜第7回社会奉仕活動〜
第7回目の社会奉仕活動を喜連瓜破駅2号出入口付近から実施しました。
今回は、大型スーパー、総合病院、コンビニ、ドラッグストア、チェーン飲食店、パチンコ店などが立ち並ぶエリアでの清掃活動です。
天候は最高気温29℃、最低気温24℃と、少し蒸し暑さを感じる日で、どんよりした曇り空に活動の終盤では雨も降っておりました。
今回の活動では、尊敬する知人から教えていただいた新たな発見がありました。
それは、加熱式タバコの吸い殻や金属プレートが多く捨てられているということです。
これまで私は、そのような金属ゴミの存在を認識しておらず、前回までもあったのだと思われますが、全く気付いていませんでした。
しかし、意識的に観察すると頻度錯誤により、想像以上に多くの金属片が見られ、驚きと同時にこれらの清掃の重要性を再確認しました。
タバコのポイ捨てが及ぼす環境への影響ついて調べると、従来の葉巻タイプの吸い殻はタバコ葉と紙は速やかに分解するが、フィルターは数年かかり、セルロースアセテートが環境に残留し有害物質を放出する可能性がある。
金属プレート入りの吸い殻は紙とタバコ葉は速やかに分解するが、フィルターと金属プレートは長期間残留し、酸化により金属イオンが環境に放出される可能性がある。
どちらのタイプも環境に悪影響を及ぼすため、適切な廃棄とリサイクルが重要で、特に金属プレート入りは注意が必要だという事でした。
私たちの活動は、単にゴミを拾うだけでなく、地域全体の美しさと安全性を守るための重要な取り組みです。
地域の清掃を通じて、共同体感覚を深め、地域住民と訪れる人々に快適な環境を提供することが私たちの目標です。
この活動が地域社会に前向きな影響を与え、次回以降の取り組みへと繋がることを願っています。
地域貢献活動は、私たちが生活する地域に対する敬意を表し、未来への投資であり、持続可能なコミュニティを築く基盤となります。
今後もこの活動を続け、地域を美しく保ちながら、私たちのコミュニティをもっと素晴らしいものにしていきます。
地域の皆さん、次回の活動にもぜひご参加ください。
一緒に協力し、私たちの住む町をより良い場所にしていきましょう。


