心温まる発見。今年最後の活動
〜第12回社会奉仕活動〜
今回の清掃活動は、引き続き出戸駅周辺での活動となりました。
最高気温10℃、最低気温4℃、体感気温3℃という寒い一日となりました。
作業中には太陽が顔を出す時間帯もありましたが、活動地域一帯には冷たい風が吹いていました。
そのような厳しい寒さの中でも、地域の美観を守るために、歩道や植え込みの清掃活動に取り組みました。
活動エリアには歩道沿いに植え込みが続き、路上にあるタバコの吸い殻に加え、植え込み内に隠れたゴミが中心となりました。植え込みの中では、空き缶やペットボトル、タバコの箱が多く発見されました。
特に驚いたのは捨てられた乾電池の散乱や数で、一部の植え込みには比較的新しく最近のものが捨てられており、別の場所では朽ち果てた物も発見されました。
また、植え込みの中で見つけた、かじられたような食パンは、思わずほっこりとさせられる発見でした。そのような些細な出来事も、清掃活動の楽しさの一部だと感じます。
冷たい風の中での作業は、最初こそ寒さを強く感じましたが、作業を続けるうちに身体が温まり、体が軽く自然に動くような感覚に変わりました。
地域の美観や安全を守るという責任感が、私たちに活動の意義を再認識させてくれました。
今回の清掃活動では、植え込みの中に隠れていた多くの吸い殻やゴミを丁寧に回収することができました。
当面の課題に対処することで、地域の印象や雰囲気が少しでも良くなるように努めたいと考えています。
清掃活動は、街の美観を守るだけでなく、住民や来訪者に快適で安全な環境を提供すること、共同体感覚を育む体験に直結していると考えています。
寒さが厳しい中でも、心が温まる経験ができることに感謝しています。
今回の活動で今年は最後となりました。
この一年間、ご協力ありがとうございました。
また来年、次回の活動にもぜひご参加いただき、一緒に地域を美しく維持できるよう考え取り組みを続けていきましょう。


