冬の訪れを感じ。出戸バスターミナル周辺での活動
〜第11回社会奉仕活動〜
本日は最高気温14℃、最低気温5℃と冬の訪れを感じさせる寒い一日でした。
活動中は曇り空が広がり、冷たい空気が流れる中での作業となりました。
今回の活動エリアは出戸バスターミナル周辺。
特別養護老人ホームや市営住宅が建ち並び、駅前でありながら少し落ち着いた静かな地域です。
この地域は平日の通勤時間以外は人通りが多いわけではなく、全体的に穏やかな印象を受けました。
まず目についたのは、溝に溜まったタバコの吸い殻です。
地下鉄やバスターミナルを利用する人々が、乗り物を待っている間に捨てたであろう吸い殻が目立ちました。
また、街路樹の下の溝には紅葉した落ち葉が積もり、季節感を感じる光景も見られました。
この美しい紅葉の風景から、まもなく冬が訪れることを感じました。
冷たい空気の中での作業は、初め身体的に負荷を感じましたが、次第に身体が温まり、次第に軽い運動をしているような感覚でした。
また、同時に地域の美観と安全を守る責任も感じました。
この感覚は、理念的な清掃活動を超えて、地域全体で美観と安全を守る責任感を共有する大切な基盤になると考えています。
清掃活動では、溝の中に隠れていた吸い殻やゴミをしっかりと丁寧に回収することができました。
表面的には綺麗に見える街でも、細部をよく見ることで隠れた課題が存在していることを再認識する良い機会となりました。これらの課題にしっかりと向き合い、対処することで、地域の印象や環境の改善に繋げていきたいと考えています。
この活動では、いつも街の美観を守るだけでなく、住民や地域を訪れる人々に快適で安全な環境を提供することの重要性を特に感じています。
そして、清掃活動を通し少しでも地域にお住まいの方々の生活環境の向上に貢献できればと考えています。
今後も、私たちは引き続き活動を継続し、地域の美化と共同体感覚の醸成に取り組み、街の美しさと住みやすさに少しでも貢献したいと考えております。
冷たい空気の中で、心温まる体験ができたことに感謝しつつ、次回の活動にも期待を寄せております。
また次回の活動にもぜひご参加いただき、一緒に地域を美しく守るため力を合わせて頑張りましょう。


